バイオエタノール バイオガソリン

バイオエタノールを知ろう

バイオエタノールのメリットとデメリット

バイオエタノールには、どのようなメリットとデメリットがあるかご存知ですか?
ここでは、バイオエタノールの長所と短所について紹介します。

メリット

バイオエタノールはカーボンニュートラルの考えから空気中の二酸化炭素総量は変わらないと言われています

バイオエタノールのメリットと言えば、二酸化炭素の排出量が抑えられ、地球温暖化防止に貢献できることでしょう。

ご存知のとおり、地球は過去と比べて平均気温が上がり、北極や南極の氷が溶け出して海面が上昇しつつあります。
平均気温の上昇は、近頃の異常気象の原因となっているとも言われていますし、太平洋に浮かぶ小さな島国『ツバル』は 将来、海の中に姿を消してしまうとも言われています。

おかしく変わってきた地球を守ることができる。これが、バイオエタノールの大きなメリットではないでしょうか。

また、石油に代わる代替エネルギーとして注目されているため、数十年後に枯渇してしまう石油の消費量を抑えられる利点もあります。

私達の生活の中には、石油製品が多く存在します。例えば、スーパーのレジ袋やペットボトルなどです。 他にも、プラスチック製品や化学繊維の洋服や携帯電話も元をたどれば石油が原料となっているのです。
こういった物が無くなると、生活が困ってしまうのは明白です。バイオエタノールは、私達の生活を守ることにもつながるのです。

デメリット

地球温暖化防止に役立ち、私達の生活を支えているバイオエタノールにもデメリットはあります。

まず、現在利用されている主な用途である自動車用の燃料ですが、バイオエタノール100%に対応できるエンジンが製造されていません。
ただし、自動車メーカーによっては、近年の発売に向けて開発を進めているとのことですので、期待が持てそうです。

次に、まだ普及が進んでいないこともネックです。バイオエタノール先進国のアメリカやブラジルでは、ガソリンへの混合比率の高い バイオガソリンを販売しています。(E10などです。)
それに比べて、日本国内ではE3(3%混合)を販売するガソリンスタンドがちらほら出てき始めたばっかりです。

日本国内では、国がバイオエタノールの混合を3%までしか認めていません。3%の混合では自動車の故障は無いとされていますが、 中には故障を心配する声もあるようです。